「夜中に何度も目が覚める」
「一度起きるとなかなか眠れない」
「朝までぐっすり眠った感じがしない」
このような状態が続くと、 睡眠時間を確保していても、 朝の休息感が乏しく感じることがあります。
睡眠の途中で目が覚めることは、 必ずしも珍しいことではありません。
ただし、 何度も繰り返す、 目覚めたあと長時間眠れない、 翌日に強い眠気や疲労感が残る場合は、 睡眠全体を見直すきっかけになります。
原因は一つとは限りません。
生活リズム・ストレス・飲食・寝室環境・マットレス・枕など、複数の要素を分けて確認すること
が大切です。
この記事で分かること
- 中途覚醒とはどのような状態か
- 夜中に目が覚める主な原因
- 夜中に起きたとき避けたい行動
- 寝室環境の確認ポイント
- マットレス・枕・寝返りとの関係
- 自宅でできるセルフチェック
- 医療機関への相談を検討したい目安
夜中に目が覚める「中途覚醒」とは?
睡眠の途中で目が覚める状態は、 一般に「中途覚醒」と呼ばれます。
夜中に一度目が覚めても、 すぐに眠り直し、 翌日に大きな影響がない場合もあります。
一方で、
- 何度も繰り返し目が覚める
- 目が覚めると意識がはっきりする
- 再び眠るまで時間がかかる
- 翌朝に休んだ感じがしない
場合は、 睡眠環境や生活習慣を見直してみる価値があります。
POINT
「一度も目覚めないこと」が必ずしも理想ではありません。目覚める回数だけでなく、再び眠れるか、翌日に影響があるかまで確認しましょう。
原因1|年齢による睡眠の変化
年齢を重ねると、 睡眠の感じ方や途中で目覚める頻度が変わることがあります。
以前より眠りが浅く感じたり、 小さな音や体勢の変化で目が覚めやすくなったりする場合があります。
また、 夜間にトイレへ行く機会が増えることで、 睡眠が中断されることもあります。
年齢による変化だけで原因を決めつけるのではなく、 寝室環境や寝具など、調整できる要素も合わせて確認する ことが大切です。
原因2|ストレスや緊張が続いている
仕事・人間関係・生活上の悩みなどが続くと、 夜中に目が覚めたあと考え事が始まり、 再び眠りにくくなることがあります。
例えば、
- 目が覚めると仕事のことを考える
- 翌日の予定が気になる
- 「早く眠らなければ」と焦る
状態です。
夜中に一度意識がはっきりすると、 そこから眠ろうと頑張るほど気持ちが緊張する場合があります。
原因3|室温・湿度・寝具内の蒸れ
暑さや寒さも、 夜中に目が覚めるきっかけになります。
例えば、
- 暑くて汗をかく
- 寒くて布団をかけ直す
- 寝具の中が蒸れる
- 季節に対して掛け布団が重すぎる
状態です。
睡眠中は自分で室温を調整できないため、 寝る前に寝室と寝具の状態を確認しておきましょう。
原因4|マットレスや枕が身体に合っていない
寝具との相性も確認したいポイントです。
例えば、
- マットレスが柔らかすぎて身体が沈む
- 硬すぎて肩や腰へ圧迫感がある
- 枕が高すぎる
- 枕が低すぎる
- 寝返りするときに大きな力が必要
場合があります。
このような違和感があると、 睡眠中に姿勢を何度も調整したくなる場合があります。
「寝心地が悪い」と明確に感じなくても、朝に肩や腰が気になる、寝返りのたびに目が覚める場合は寝具との相性も確認
してみましょう。
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夜中の目覚めが気になるなら、寝具との相性も確認
Fine Revo®、ポケットコイル、三つ折りなど、構造や寝心地の異なるASLEEPのマットレスを一覧で比較できます。
ASLEEPのマットレス一覧を見る原因5|就寝前のアルコール
お酒を飲むと、 寝つきが良くなったように感じる人もいます。
しかし、 寝つきの感覚と睡眠全体の状態は同じではありません。
飲酒後は、
- 夜中に目が覚める
- トイレへ起きる
- 朝まで眠れた感じがしない
ことがあります。
「寝酒」が習慣になっている場合は、 夜中の目覚めとの関係も振り返ってみましょう。
原因6|夕方以降のカフェイン
コーヒー・紅茶・緑茶・エナジードリンクなどには、 カフェインが含まれています。
カフェインへの反応には個人差があります。
夕方以降に多く摂った日に、
- 寝つきにくい
- 眠りが浅く感じる
- 夜中に目覚めやすい
と感じる場合は、 摂る時間帯や量を確認してみましょう。
原因7|就寝直前までスマートフォンを見る
寝る直前までスマートフォンで動画・SNS・ニュースなどを見ていると、 気持ちが切り替わりにくいことがあります。
夜中に目が覚めたときも、 時間を確認するつもりでスマートフォンを手に取り、 そのまま長時間見続けてしまうことがあります。
就寝前や夜間の覚醒時は、 できるだけ情報刺激を増やさない ことを意識しましょう。
原因8|日中の活動量が少ない
デスクワーク中心でほとんど身体を動かさない生活が続くと、 日中と夜のメリハリがつきにくくなることがあります。
日中は、 無理のない範囲でウォーキングや軽い運動を取り入れてみましょう。
ただし、 就寝直前の激しい運動ではなく、 自分の生活リズムに合った時間帯で行うことが大切です。
夜中に目が覚めたとき避けたい3つの行動
1.時計を何度も確認する
時間を見るたびに、 「あと何時間しか眠れない」 と焦る場合があります。
夜中に目が覚めても、 必要以上に時間を確認しないようにしましょう。
2.スマートフォンを見る
時間確認だけのつもりでも、 SNSやニュースを見始めると、 気持ちが目覚めるきっかけになります。
3.無理に眠ろうとする
「すぐ寝なければ」 と考え続けるほど、 眠れないことへ意識が向きやすくなります。
深呼吸するなど、 落ち着いて過ごすことを意識しましょう。
寝室環境で確認したい4つのポイント
室温
暑すぎたり寒すぎたりして、 夜中に布団をかけ直していないか確認します。
湿度・蒸れ
寝具の中が蒸れていないか、 寝汗で目が覚めていないか確認しましょう。
光
外灯・家電の表示・朝方の光などが気になる場合は、 遮光方法を見直します。
音
車・家族の生活音・屋外の音など、 小さな音でも気になる場合があります。
寝室は「眠るための場所」として刺激を減らす
ことを意識しましょう。
寝返りがしやすいかも確認する
寝返りは、 睡眠中に自然に起こる姿勢変化です。
マットレスが身体に合っていない場合、 寝返りのたびに身体へ力を入れる必要が出ることがあります。
仰向けから横向きになったときに、
- 身体が自然についてくるか
- 腰・骨盤を持ち上げなくても動けるか
- 肘や膝で押さなくても寝返りできるか
- 寝返り後の姿勢が安定するか
を確認しましょう。
寝返りの回数そのものより、無理なく自然に動けているかを見ること
が大切です。
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身体が沈み込みすぎていない
腰や骨盤だけが深く沈んでいると、 寝返りのたびに身体を持ち上げるような動きが必要になる場合があります。
硬すぎて肩や腰を圧迫していない
硬ければ硬いほどよいわけではありません。
横向きになったときに、 肩や骨盤へ強い圧迫感がないか確認しましょう。
身体全体をバランスよく支えられる
肩・腰・お尻など一部分へ荷重が集中するのではなく、 身体全体で支えられているかを確認します。
寝返りしたときに動きやすい
横になった瞬間の柔らかさだけではなく、 実際に左右へ寝返りして確かめることが大切です。
枕との組み合わせも確認する
マットレスだけでなく、 枕も寝姿勢に関係します。
高すぎる枕では首が不自然に曲がり、 低すぎる枕では横向きになったとき頭が下がる場合があります。
また、 マットレスの沈み込みが変わると、 必要な枕の高さも変わります。
枕とマットレスを別々に考えず、組み合わせた状態で仰向け・横向き・寝返りを確認
しましょう。
ASLEEPが考える「睡眠中の身体の動き」
ASLEEPでは、 寝具を「身体を固定するもの」ではなく、 睡眠中の自然な身体の動きへ順応するものとして考えています。
その考え方の中心となる素材が、 ASLEEP独自素材Fine Revo®(ファインレボ)です。
ASLEEP ORIGINAL MATERIAL
Fine Revo®とは
Fine Revo®は、 身体の凹凸へ合わせて変形しながら、 睡眠中の身体の動きへ順応することを考えたASLEEP独自素材です。
上下方向だけでなく、 前後・左右・斜め方向へ変形する構造を特徴としています。
寝返りでは、 肩・腰・骨盤などを連動させながら、 身体を横方向・斜め方向へ動かします。
Fine Revo®は、 身体を支えることと、自然に動けることの両方 を考えた素材です。
Fine Revo®の仕組みを詳しく見る夜中に目が覚める人のセルフチェック
- 夜中に何度も目が覚める
- 目が覚めるとすぐには眠れない
- 朝起きても休んだ感じがしない
- 日中に強い眠気がある
- 夜中に時計を何度も見る
- 夜中にスマートフォンを見る
- 夕方以降にカフェインを多く摂る
- 就寝前の飲酒が習慣になっている
- 寝室が暑い・寒い・蒸れる
- 肩や腰へ違和感がある
- 寝返りするときに大きな力が必要
- マットレスや枕の寝心地が購入時から変わった
一つ当てはまっただけで原因を決めるのではなく、 複数の項目をまとめて確認してみましょう。
生活習慣を見直すときの7つのポイント
1.起床時間をなるべく安定させる
平日と休日で起床時間が大きく変わっていないか確認します。
2.朝は光を取り入れる
起床したらカーテンを開け、 朝の時間帯に自然光を取り入れる習慣をつくりましょう。
3.日中に身体を動かす
無理のない範囲で、 ウォーキングや軽い運動を取り入れます。
4.就寝前の飲食を見直す
就寝前の大量の飲食、 飲酒、 カフェイン摂取が習慣になっていないか確認します。
5.就寝前に気持ちを切り替える時間をつくる
入浴・軽いストレッチ・読書など、 毎日同じような流れをつくる方法もあります。
6.寝室の刺激を減らす
光・音・暑さ・寒さ・蒸れなどを確認しましょう。
7.寝具を見直す
寝た瞬間の感触だけではなく、 仰向け・横向き・寝返りまで確認します。
それでも何度も目が覚める場合は専門家への相談を
生活習慣や睡眠環境を見直しても、 夜中の目覚めが長く続く場合は、 寝具だけで解決しようとしないことが大切です。
特に、
- 夜間の覚醒が長期間続いている
- 日中の眠気が仕事や生活へ影響している
- 運転中にも強い眠気がある
- 大きないびきがある
- 睡眠中に呼吸が止まると言われた
- 息苦しさなどで目が覚める
場合は、 医療機関など専門家への相談を検討してください。
よくある質問
Q1.夜中に一度目が覚めるのは異常ですか?
必ずしも異常とは限りません。大切なのは回数だけではなく、その後自然に眠り直せるか、翌日の生活に影響があるかです。
Q2.年齢を重ねると夜中に目が覚めやすくなりますか?
年齢によって睡眠の感じ方や途中で目覚める頻度が変わることはあります。ただし、年齢だけで原因を決めず、寝室環境や寝具なども合わせて確認しましょう。
Q3.寝返りが多いと眠りが浅いのでしょうか?
寝返りは睡眠中に起こる自然な姿勢変化です。回数だけで判断するのではなく、無理なく自然に動けているかを見ることが大切です。
Q4.マットレスを替えると中途覚醒は改善しますか?
夜中に目が覚める原因は複数あるため、マットレスを替えれば必ず改善するとはいえません。ただし、身体に合わない寝具による違和感や寝返りのしにくさがある場合は、寝具を見直すことが選択肢になります。
Q5.朝まで一度も目覚めないのが理想ですか?
必ずしもそうではありません。睡眠中に短時間目覚めることはあります。重要なのは、覚醒が長引かず、翌日に大きな影響がないことです。
まとめ|夜中に目が覚める原因を一つに決めつけない
夜中に何度も目が覚める原因は、 一つとは限りません。
確認したいのは、
- 生活リズム
- ストレスや緊張
- アルコール・カフェイン
- 就寝前のスマートフォン
- 寝室の温度・湿度・光・音
- マットレス・枕との相性
- 寝返りのしやすさ
です。
「何回起きたか」だけではなく、
なぜ目が覚めたのか、再び眠れたのか、翌日に影響があるのか
まで確認することが大切です。
SLEEP ENVIRONMENT
夜中の目覚めは、生活習慣と睡眠環境の両方から確認する
夜中に何度も目が覚めるときは、生活リズムや寝る前の過ごし方だけでなく、寝室の温度・湿度・音・光、マットレスや枕、寝返りのしやすさまで確認してみましょう。ASLEEPには、Fine Revo®やポケットコイルなど構造の異なるマットレスがあります。
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