寝室を整えるとき、ベッドフレームのデザインやマットレスの寝心地にはこだわっても、「ベッドの高さ」まで意識する機会は多くありません。
しかし、床から寝る面までの高さは、毎朝・毎晩の立ち座り、掃除のしやすさ、部屋全体の見え方、ベッドまわりの動線に関わります。マットレスの厚みも加わるため、フレームだけを見て決めると、完成後に「思ったより高い」「圧迫感がある」と感じることもあります。
寝室をもっと心地よく使うために、マットレスの厚みを含めたベッドの高さについて考えてみましょう。
BED HEIGHT GUIDE
- ベッドの高さは、フレームとマットレスを合わせて考える
- 立ち座り・掃除・収納・見た目のバランスを確認する
- 寝心地だけでなく、毎日の使いやすさからモデルを選ぶ
ベッドの高さは「寝る面」まで測る
ベッドの高さを考えるときは、フレームの高さだけでは十分ではありません。実際に身体を預ける位置は、フレームの上にマットレスを置いた「寝る面」です。
同じフレームでも、薄型のマットレスを合わせる場合と、ボリュームのあるマットレスを合わせる場合では、完成時の印象も立ち座りの感覚も変わります。購入前には、フレームの高さにマットレスの厚みを足し、床から寝る面までのおおよその高さを確認しておくと安心です。
POINT|マットレスは寝心地を変えるだけでなく、ベッド全体の高さと使いやすさも変えます。
立ち座りのしやすさは、毎日の小さな快適さ
ベッドは、眠るときだけでなく、起き上がるとき、腰掛けて靴下を履くとき、掛け布団を整えるときにも使う場所です。自分にとって高すぎたり低すぎたりすると、日々の動作に小さな負担を感じることがあります。
確認する際は、実際にベッドの端へ腰掛け、足裏が自然に床へつくか、立ち上がるときに無理な姿勢にならないかを見てみましょう。身長や脚の長さ、好みの姿勢によって心地よい高さは異なります。
低めのベッドがつくる、広がりのある寝室
床に近い低めのベッドは、視線が低くなるため、寝室を広く見せやすいのが特徴です。圧迫感を抑えたい方や、コンパクトな寝室で家具をすっきり見せたい方に向いています。
一方で、床に近いぶん、ベッドの下を掃除しにくい場合があります。見た目の軽やかさだけでなく、普段の掃除や寝具の交換まで想像して選びましょう。
高めのベッドで確認したい、動線と圧迫感
高さのあるベッドは、ベッド下の空間を活かせる場合があり、立ち座りもしやすく感じることがあります。しかし、寝室の広さに対してベッド全体が高くなりすぎると、視線を遮り、部屋が狭く見えることもあります。
特に、ベッドの足元に収納家具やデスクを置く場合は、ベッドまわりを歩く余白を確保できるかが重要です。ベッドの両側、足元、クローゼット前の通路を測り、扉や引き出しを開けても動きやすいかを確認しましょう。
POINT|高さだけでなく、ベッドを置いた後に残る「通れる幅」まで含めて考えましょう。
掃除とシーツ交換のしやすさも選ぶ基準に
寝室を清潔に保つには、マットレスの寝心地だけでなく、日常のお手入れを続けやすいことも大切です。低いベッドでは床に近い部分のほこりが気になりやすく、高いベッドではベッド下の掃除はしやすくても、厚みのある寝具を整える作業が大変に感じる場合があります。
シーツを替えるときにマットレスの角まで手が届くか、壁側のベッドメイクを無理なくできるか、掃除機やフロアワイパーが入る余白があるか。こうした日常の動作を思い浮かべると、寝室に合う高さが見えてきます。
RECOMMENDED MODEL 01
全体の高さをイメージしながら選びたい方に|ASLEEP FLOAT
ベッドフレームと組み合わせたときの全体の高さを意識したい方には、ASLEEP FLOATがおすすめです。厚さ約21cmの高反発ポケットコイルマットレスで、フレームと組み合わせた完成時の高さもイメージしやすいボリューム感があります。
寝室の広さ、ベッドフレームの高さ、日常の立ち座りの感覚を考えながら、寝具全体のバランスを整えたい方に適しています。
RECOMMENDED MODEL 02
すっきりした高さと寝心地の好みを両立したい方に|ASLEEP Fitme
寝室の雰囲気をすっきり見せながら、寝心地の好みにもこだわりたい方には、ASLEEP Fitmeもおすすめです。厚さ約19cmのFine Revo®マットレスで、硬さを選べるため、フレームとの高さだけでなく、自分が求める寝心地もあわせて検討できます。
ベッドの高さは数字だけで決めるものではありません。寝室の見え方、毎日の動作、そして横になったときの心地よさ。そのすべてを見ながら、自分に合う組み合わせを探してみてください。
まとめ|マットレスの厚みまで考えて、寝室を整える
ベッドの高さは、寝心地と同じくらい暮らしやすさに関わる要素です。フレームとマットレスを別々に選ぶのではなく、実際に組み合わせた状態を想像することで、寝室はもっと心地よい空間になります。
最後のチェックリスト
- フレームとマットレスを合わせた寝る面の高さを確認したか
- ベッドの端に座ったとき、足裏が自然に床につくか
- ベッド下や壁側まで、無理なく掃除・シーツ交換できるか
- クローゼットや収納の扉を開けるための動線が残るか
- 見た目の印象と、毎日の使いやすさの両方に納得できるか


